小学入学の頃

頭のいい子に育てたい!
親なら絶対考えますよね。私は、妊娠中からずっと考えてきました。
妊娠中の妄想についてはすこしこちらに触れていますので興味のある方は読んでみてください。
今回は、小学1年生ならではの頭のよい子にするための手のかけ方についてお知らせしていきます。

答えから言ってしまうと、学校から帰って来たら、宿題はもちろん明日の支度まで親子二人三脚、とことん付き合うということです。
小学校に入ったから「もう出来るでしょ。」と手を離すのではなく、初等教育が始まったばかり、スタート地点に立っただけだと言うことを忘れず、学校に慣れさせていってあげましょう。




 

入学式の日

学校や先生、新しい友達との出会いの日です。

お子さんはとても緊張しています。大きなランドセルも重いし、幼稚園や保育園とは違って、広すぎる学校に圧倒されてしまうかもしれません。通学路を確認しながら余裕を持って登校しましょう。年々、入学式に遅れて来られる方が増えてきているようです。慌ただしく到着すると、それだけで子供の不安が増してしまいますので、時間には余裕を持って準備してあげてください。

きっと園から、入学式での挨拶やお辞儀の仕方を練習してきているので、きちんとご挨拶ができて滞りなく式が進行するでしょう。その後、記念撮影を済ませたら、教室に入って、教科書を受け取り、担任の挨拶などを聞いて、初日は解散になります。

たったそれだけですが、4月ですでに暑い日もあったり、着なれないスーツやワンピースを着たりで、想像以上に1年生の子供たちの身体はとても疲れています。家に帰ったら、不安を与えないように「楽しみだね。」「お友達たくさんできるかな。」などといった、前向きな言葉をかけてあげましょう。決して、「先生、怖そうだね。」「年を取ってるね。」など、例え本心ではそう思ったとしても、これからの学校生活が真っ暗闇に感じるような言葉がけはいけません。大人の間だけにしてください。

落ち着いたら、荷物の確認をします。

配られた物が足りなければ、連絡帳などに○○がありませんでした。など、必要なことだけを記入します。2日目の教室は大騒ぎです。担任はひとりひとりの子供達が今、どんな様子でいるかを一人で確認し対応します。幼稚園や保育園のようにしばらくの間、子供たちを自由に遊ばせておく時間がありません。お返事を丁寧に書く時間がないのです。ヘタをすればトイレに行くこともままならず、子供たちが帰った後まで行けず、膀胱炎になる1年生の先生は少なくありません。なので、必要事項だけお知らせして、急ぎでないことは放課後、聞きに行かれても、電話をされても良いでしょう。

教科書に落丁などがあれば、名前を書かずに返せば新しいものと取り替えてもらえます。先に、汚れや落丁がないかを確認してから名前を書きましょう。全て平仮名です。あなたのお子さんが自分の漢字を読めたとしても、落としたりした場合に他の子が読めなければ届きませんので、名前は平仮名です。

次の日の準備をします。お便り等で持ち物が知らされているので、一つずつ物と名前をお子さんと確認しながらランドセルに入れていきます。決してお家の人がやってしまわないように。ここで時間がかかるから…などと手を抜いてしまうと後々大変なことになりますよ。一緒に準備。必ずです。



 

 

2日目

さあ、いよいよ学校生活のスタートです。泣いちゃう子も中にはいるでしょうね。そんな時は無理に突き放したりせずに学校まで一緒に歩いて行ってあげてください。門の中、下駄箱、ダメなら教室まで送って行って大丈夫です。大抵の場合、子供のほうから「もういい。」と言ってきます。それまでは我慢、我慢です。親の送り(迎えも)を必要としている間は付き合ってあげてください。付き合うと決めた限りは絶対に嫌な顔一つ見せてはいけません。家事や仕事もあり、親としても辛いかもしれませんが、自分から離れてくれないと長引きます。

期間はお子さんによって変わってきますが、頑張ってください。

スムーズな子はもうすっかり荷物のまとめ方なんかをマスターしていますね。

 

 

給食

早ければ2日目から始まる所もあるでしょう。最近は掃除の時間まで食べさせるような教員はいないと思います。たぶん。

アレルギーの子も増えているので、対応食を用意してくれる学校もあります。私が務めた市町は対応していたので、そのことしかお知らせできませんが、もし、詳しく教えていただけるならコメント欄にお願いいたします。

1年生の2週間ぐらいは、担任が一人で全員分の配膳をします。助っ人の教員が給食のその時間だけお手伝いに来てくれる場合もあります。ですが、基本どこの学校も人手不足で一人でやることが多いです。

給食初日は4時間目に給食着の着方や手の洗い方、机の上の準備などを学習します。手を洗って準備が出来た子からお盆(地域によってはないところもあるかもしれませんね。)を持つだけで教員が箸、副菜、主菜、主食をのせていきます。あまりひっくり返す子はいませんでした。

対応食の子は、空の食器をお盆に載せて運んだ後、席に座ってからタッパーに入った除去食を担任が持って行き、食器に移し替えます。みんなと同じように食缶からおかわりが出来ないので、少し多めに入れてくれています。

初めのうちは、配る量は副菜だと、ひとつまみほどです。おつゆやご飯はお椀に軽く半分ほどです。完食した!という気持ちを大事にしたいので、そんな量になっています。ですので、帰ってきたら「今日は3回おかわりした!」なんて言うことがあるかもしれませんが、びっくりするほどの量は食べていません。



 

 

ものすごく丁寧です

学校がスタートした1週間ぐらいは、朝登校してきた時の荷物の出し方、皆がそろうまでの待ち方、挨拶の仕方、下駄箱やロッカーの使い方、トイレの使い方、廊下の歩き方、図書室の本の借り方、遊具の使い方、校舎内の教室を見て回ったり、運動場を歩いたりと、とても丁寧に時間をかけて教えます。ここでやり方を間違えると、子供達が混乱するので、学年でよく相談をして統一したやり方で教えます。

1年生で覚えたことは6年間使うことなので、きちんと教えてあげないと後々困るので、教員の中でも1年の担任は重要なポジションだと言えます。

 

 

宿題

国語や算数の学習が始まると、文字を書き始めます。国語はひらがなを一文字ずつ学習します。学校にもよりますがその頃から宿題が始まります。この宿題には賛否両論、いろいろな意見を聞きますが、私個人の意見としては「毎日の家庭学習の定着」こそが真のねらいだと考えます。学校で習ったことは復習することで定着し、力になります。1回で覚えられる子もいれば3回、4回かかっても覚えられない子はいます。個人差はあるので、時間的なことははっきりとは言えませんが、学年×10分とはよく聞かれる言葉です。

時間よりも、家で今日習ったことを机に向かって振り返る時間を持つことに価値があります。学校から帰って、勝手に机に向かって勉強する姿に憧れませんか。私は口うるさく「宿題はやったのか。テスト勉強しないのか。」といちいち口出ししなくても、自分で学習できる子に育てたいと思いました。

これまで、幼児期に文字を教えたりなどを一切封じ込めてきましたので、うちの子供は学ぶことを心底楽しんでいました。毎日「今日は”つ”を習ったよ。」「今日は”く”だよ。」と、嬉しそうに帰ってくる子供を見て、してやったり、と思っていました。子供の話を聞きながら、宿題のプリントを進めます。「ここは少し丸くするんだよ。」「右に少し上がっていくと上手く書けるよ。」自分で今日教わったことを復唱しています。

入学前に文字を知ってしまっている子は、さっと宿題が終わって遊べるかもしれませんが、私はもう幼児期にたっぷりと遊ばせているので、毎日遊ぶことにはそれほど執着がありませんでした。それより、人より遅れている文字の習得に力を注ぎました。夕方、後のことを考えると焦りもありましたが、ちゃんと一緒に座って宿題のお付き合いをしました。

幼児期の遊びの重要性についてはこちら

幼稚園選びの中でも遊びのことを書いていますのでご覧下さい。

宿題が終われば、明日の支度を二人で確認をして、どこに何を入れたか目で覚えさせます。学校で自分の持ち物がわからなくなる子がたくさんいます。お家の人は勝手に必要な物をランドセルに入れてはいけません。入れられたことを知らなければ、学校で「忘れました。」と言って泣き出してしまいますから、必ず準備は一緒にしてください。

その後は、外で友達と思いっきり走り回って遊んできてもらいます。そのほうが寝付きがいいですからね。

持ち物の支度は、自分で全てができるようになるまで続けます。子供によって時期は大幅に違います。1年生で出来るようになる子もいれば、4年生になっても、5年生になっても出来ない子はできません。

子供が出来ていないのに、勝手に「もう出来るでしょ。」と任せて、ラクをしてはいけません。できない子はできません。もっとひどくなって忘れ物を平気でする子になってしまいます。「自分でやるからいい。」と言われても、「じゃあ、任せたよ。あとで確認だけはするよ。」と声をかけて、本当に調べてください。足りないものがあったら伝えて、自分で入れさせます。それが毎日続いてできるようになれば合格です。

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まとめ

ということで、入学から準備ができるようになるまでをお伝えしました。子育てに手抜きは禁物です。1年生はようやくお勉強のスタート地点に立ったことを忘れないでしっかり手をかけてあげてくださいね。

 

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