小学校入学前の準備

結論から言うと、何も準備はありません。

小学校に入れば、小学校の先生たちがしっかり小学生に育っててくれます。

だからといって、親は何もしなくてよいか、というとそうではありません。子供が、小学校での生活がきちんと送れるようにサポートしなくてはなりません。今まで、散々遊んできたのですから、初等教育をきちんと受けて、身につけなければならないのです。だけど、大丈夫。散々遊んできましたから(しつこい)、お勉強も遊び感覚で楽しみます。



 

 

入学したら

初めは、自分の名前すら書けませんから、この親はちょっと…。と、教員に思われるかもしれませんが、気にしないでください。先生とは1年限り。親は一生ですから、何と思われても気にしてはいけません。先生に好かれるために子供の一生を駄目にすることなどあってはなりません。1年生の終わりにきちんと全てを習得していれば大丈夫です。周囲の子は前勉強して入ってきますから、少々、焦りはしますが、大丈夫です。人は人、うちはうち、です。

私は1年の担任を8年やりました。たった13年間の教員生活で、です。陰ではボロカスだったかもしれませんが、表立って、親から文句を言われたこともありません。子供たちには「来年も先生が担任になって欲しい。」と、毎年言われました。そんな私の経験から、自信を持って言いますが、あらかじめ学習して入学してきた子は扱いにくいことは間違いありません。

だって、考えてもみてください。小学校の1年生なんて、平仮名を一日一文字ずつ習うんですよ。知っていたら、楽しい訳ないじゃないですか。知ってることばかり話す先生の話なんて、興味も示さずしゃべり出したり、手いたずらしたり、集中して45分間椅子に座ることすらままなりません。

特に、楽器の演奏会などで、音がずれるという理由で、鍵盤ハーモニカの音が鳴らないように操作された子なんて悲惨です。教師を信用していませんから。可哀想に。言うことを聞きません。言葉は悪いですが「手懐ける」のに時間がかかります。



 

 

学ぶことの喜び

うちの長男は、学校でも家でも「えんぴつ」を楽しんでいました。暇があれば、その日に習った平仮名を習った形通りに練習していました。2時間も3時間も。

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私の教えた子の親御さんの中には、「宿題に何時間もかかってしまって困ります。」とおっしゃる方もいましたが、私は、「大丈夫です。今はその通りに書きたい!と本人が思っているのですから、やらせてください。そのうち、(何時間も宿題を)やりなさいと言ってもやらなくなります。」とお答えしてきました。若干、私の考えを押し付けて傲慢だったような気もしますが。

学ぶことの楽しさを知ればこっちのもんです。

文字を覚えれば、何と書いてあるのかが自分でわかるようになる。本を読みたくなる。知識を得られる。というわけです。

 

同時に幼児期から続けていた、読み聞かせも毎日続けました。長男には6年生まで年齢に合った本を読んで聞かせました。少しでもいいんです。途中でも大丈夫です。続きが気になれば自分で読んでしまいます。そこが大切なのです。

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